2011年4月6日水曜日

父、なんどめかの退院

小松菜の花が咲きました
月曜日、CRPの数値がよかったので父が退院しました
でも、心からよかったと思えないでいます
父の入院していた病院も実家もともに計画停電実施エリア
どちらにいることが父にとっていいことなのか、複雑なキモチなのです

ここ連続して計画停電という名の強制差別停電は回避されております
が、いまだに実施中であることは、かわっていません

長期間の入院でカラダを思うように動かすことのできない父は要介護の身体障害者です
停電時は電動介護ベットも必須アイテムの加湿器も使えません
声帯をとったため声を発することのできない父が、
今後、夜の停電時の暗闇でなにかあった時がとても心配です

入院していた病院は近隣では一番大きな緊急指定病院
それにもかかわらず計画停電が何度も実施されたそうです
自家発電施設があるとはいえ、やはり病院施設まで停電させるなんて解せない

まるで計画停電は被災者のためにしているかのようにもとれる、微妙な表現をしているCM
「停電エリアが少しずつ縮小されている」ことに触れない報道機関
こんなに明らかな、国をあげての「いじめ」がまかり通るなんておそろしくて、キモチが悪い


あ、とりあえず、明日の夜のお当番は回避
よかったぁ

ホントウに4月で計画停電が終わるのかな
「電力使用制限令」の話もあるけど、東京電力の発表を見る限り場合によっては
「計画停電」実施の可能性もありそうで不安
真夏に電気を強制的に止めるエリアは、またごくごく一部の同じエリアなのでしょうか

停電エリアじゃないコと話す時もお互いチョット気をつかう日々
こんなん嫌だー!
アタマのいい政治家さん、東京電力のエライ人達、停電ではない他の方法見つけてくださーい!

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