2009年9月10日木曜日

気まぐれ少女と家出イヌ


原題:Cabot Caboche 著:ダニエル ペナック 翻訳: 中井 珠子

ワタシはモノゴコロロついたときから?きづいたらイヌがダイスキでした。
はじめてイヌと暮したはじめたのはまだ幼かったワタシ。
17年間一緒に過ごしたけれど、初めはコドモ特有の気まぐれなトコもあったし、
大人になってからは自分の生活をワガママに楽しんでしまっていたと思う。

亡くなって何年経っても「彼はワタシといてホントウにシアワセだったのだろうか?」
と何度も自問自答してしまいます。

ホントウはイマスグにイヌと生活したいと思っているけれど、動物と暮したことのない夫君もそのワンコもシアワセになれるのか、どうなのか考えすぎてその一歩が踏み出せないでいます。
あんまりキヨウじゃないのでシゴトもやめないとならないしね。

純血種がうんぬん、の最後の筆者の考え方にはムツカシイ思いがよぎりましたが、
この本はイヌの目線から人間界を見て、感じて、動物と人間の関係が率直に記してありました。 めちゃくちゃだけど、いいたいことはワカル、そしてわかる人でありたい。

リンゴとイヌが最後がハッピーでよかった。
ワタシも彼といてハッピーだったから。

2 件のコメント:

yuki さんのコメント...

私もMTKさんと同じような経験をしていた事と
同じように犬と暮らしたことのないダンナとに
すんごく迷っていました。
ダンナ動物触った手は洗わないと次のことが、、、というぐらい潔癖タイプだったし。
でも思い切ってわがまま通してもらってスタートしてみたら
今ではシンを触った手を洗うどころか
自分のフォークでシンにお裾分けしてあげちゃったり?爆
変われば変わるもんなんだなぁぁと。

私もこの本読んでみたいです。
この間の本は題名を忘れ、探しきれなかったのでこの本と一緒に。

↓ はらドーナッツ食べていたんですね~~。
くぅぅぅーー食べたいーー!

MTK さんのコメント...

夫君もyukiさんちのダンナさんみたくなるといいのですが(笑)
もっとシンプルに、「大切な家族をふやす」ことを考えられればいいなぁと思います。
他のコトはまったくテキトーな人間なのに、えへ。

今はじょじょに、シゴトを辞めることもふくめもう少し自分の時間をもてるようにしてみたいな、と思っています。
そしたらyukiさんのようにイロンナことを楽しんでみたいです♪
はらドーナッツも手作りしちゃうイキオイで!